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想い出の選手たち~#25館山昌平~

左肩にグラブをつけてサインをのぞく、背番号25の背中をまだ見ていたかった。
指先から離れた球の力強さを見て、まだ投げられると思った。
ただそんな思いを断ち切るように、「力がなくなり引退できる」と笑顔を浮かべていた。
目一杯やった…悔しさよりも、達成感をもって引退できる選手がどれだけいるだろうか?
それぐらい彼の野球人生は、傷だらけだった。

努力だけではない。
勝つために、チームを助けるために、ボロボロになった右腕。
その傷の見返りとして、得た勝利は85。
野球史に残るような数字ではないかもしれない。
ただ記憶の中に、何度も神宮へ戻ってきた姿が焼き付いている。
最後の最後まで、戸田で若手に混ざって一軍を目指し続けた姿が残っている。

悲鳴を上げ続ける右腕をなだめながら、マウンドで自分の力以上の球を求め続けた背中。
後ろを見るのではなく、背番号19を追うために必死に前へ足を伸ばしていたから、マウンドでは常に堂々と真っ向勝負ができたのだろう。
逃げる臆病者ではなく、追う勇者だった。

不死鳥の投手と呼ばれ数々の奇跡を見せてきた。
ただ本当の姿は、常に自分の目の前に立ちはだかる壁に向かっていく不屈の投手だったのだろう。

もし悔いがあるとしたら、勝ち星が伸びなかったことより、背番号19に追いつけなかったという思いだけなのかもしれない。
ただ何度倒れても、何度壁にぶち当たり傷ついても、背番号19を追い続ける背中。
そんな背番号25は、ファンが愛すべき価値のあるものだった。

マウンドでの記憶を失敗ばかりだったという。
しかしファンの脳裏に残るのは、立ち向かい、相手を牛耳り、堂々と勝利をもぎ取る姿であり、痛んでも決して右腕を離さなかった勝利への執念だ。

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