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フリーコラム~プロ野球開幕延期を受けての私感~



3月9日、コロナウィルスの蔓延により、3/20に予定されていたプロ野球開幕は延期となった。
今後の日程については、12日の会議によりクライマックスシリーズの中止を含め、検討に入ると伝わっている。

会見によれば、「今後の日程のたたき台はある」というコメントを聞くと、”危機管理“としてある程度日程変更も視野にいれ、NPBと12球団は動いていたのだろう。
協議をともにしたJリーグは4月3日という具体的な、再会日時を示して動く準備をしている。
NPBは「143試合を実施」としていることから、4月の第一週、もしくは第二週を開幕日と設定し動きそうだ。
143試合をこなすには、4月の前半というのがデッドラインだということが見える。
オールスターはNPBの収入源ということで全面的な中止というのは難しい。
そのため、上位2チームに限定的な興行メリットがあるクライマックスシリーズを削るという方向性が出たのだろう。
今後は、開幕日を設定したあと、その前の5日間ほど試合を延期。
その前の延期となった公式戦をOP戦にするのか、練習試合として行うのかが発表されるという流れになりそうだ。
OP戦にした場合は、無観客とはなるものの、テレビ中継が入る。
かなりの減収となる球団にとっては、たとえ安くなったとしても放送権料は欲しいところで、もともと公式戦を中継する予定が組まれていたことから、CSを含むテレビ局にとってもメリットはある。

ここからは個人的な意見を書く。

まず無観客で公式戦をという声はあるが、コミッショナーは完全否定に近い言葉を残した。
これは当然のことだ。
放送権料が下がっている中、各球団にとってもっとも収益が上がるのは、チケットでありグッズ収入。
中でも柱になっているのが、年間シートだ。
神宮球場は年間シートの価格がもともと安い。
今季、オリンピックの影響で本拠地を使えないスワローズは、さらに本拠地試合減で下がっている。
しかしもっとも高いスターシートが278300円、ムーンシートが259600円、ブルペンシートでも142780円となっている。

すべて1席の値段で、ネット裏は内野席全体でホーム、ビジターが分けられないのは、この買い手のメインが企業だからだ。
無観客の試合をテレビやネットで観戦するのは、熱心な野球ファンだけであり、企業がそこにまでお金を落としてくれるとは考えにくい。
それどころか、払い戻しに応じなければならない。
無観客となれば、値崩れを起こしている放送権料だけが収入源。
その中から選手や球団関係者の年俸を払わなければならない。
球団に収入がないのだから、高額年俸の選手は減俸というわけにはいかない。
サラリーマンであれば、所属組織の売り上げが悪ければ給与、ボーナスカットということがあるかもしれないが、プロ野球選手は個人事業主であり報酬は契約で決められている。
OBやメディアの人の中に、「無観客で」といっている人もいるが、実況や解説をノーギャラでやるつもりだろうか?
自分はお金をプロだからもらうが、球団の減収は知らないというのなら無責任な発言だ。

またプロ野球は、娯楽であると同時に産業でもある。
各スポーツもプロ、企業が出資と形は違っても、そこで収入を得ている人たちは、アルバイトも含め大勢いる。
無観客では、その人たちの収入も断つことになる。
球団が守るのは、選手やファンの健康、安全だけでなく、そこで働いて収入を得ている人たちの生活も含まれている。
1日6試合を行えば、10万人以上の集客があるプロ野球は娯楽であるだけでなく、経済活動のひとつだ。

もうひとつの役割は日常を作るということになるのだろう。
プロ野球に限らず、スポーツやイベント、映画や演劇に音楽のライブ、遊園地などのアミューズメントパークは軒並み閉鎖されている。
当たり前のようにやっていたものが、延期、中止となるのは、経済活動を止めるのと同時に非日常を生み出す。
「人が集まるから危険」というが、トイレットペーパーを買うために、スーパーやドラッグストアの前に開店前から並んでいる人たちは、2メートル間隔で立ってはいない。
なにしろ相手はみえないウイルスなのだから、どこでどうやって感染してしまうかわからない。
危険という意味では、どこにいても同じだ。

ただ非日常が続けば、これに拍車をかけることになる。
それをもっともわかりやすい形で打ち破るのが、エンターテイメントだ。
ウイルスはたしかに危険だが、家の中に閉じこもっていれば、ストレスはたまる。
「病や気から」というが、ほかの病気になる可能性もある。
病気はコロナ肺炎だけではない。
である以上、会議の答申でもあったように、「マスクや消毒液などの不足」が解消される時期を待って、各エンターテイメントは再開するのが順当だろう。

もちろん観戦に条件は付く。
衛生面、医療面ともに、昨年まで以上に整えなければならないが、それに加え体調が悪い場合は行かないという、出掛ける側も責任をもたなければならない。
そういう人たちのために払い戻しを、ネットやスマホで済ませられるようなシステムを作りキャンセルをするための、ハードルを下げる必要もある。

今回の延期は、そういった準備をするために必要なものであり、各球団は日程だけでなく、水面下で動きは見せていただろう。
コミッショナーを頂点としたNPBは、それをまとめ上げていき、開幕日を早急に決めることだ。
ただその場合、再延期を恐がらず、再び日程をずらす場合があることも考えながら動くことが大切になる。

現状ではどんな決断をしても、賛否は分かれる。
再延期まであれば、批判にさらされることもあるだろう。
開催日を決め、再延期も考えながら準備をしていく。
最後はコミッショナーが決断したことに、12球団が従う態勢を整える。
その決断のもとに、ファンは自分たちにも責任があると自覚したえうえで観戦に行く。
責任を持ち合い、分け合うことが大事になっていくのだろう。
それを守っていくことで、日常が取り戻されていく。

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