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疑惑の判定、勝利を覆すのは許さず!秋吉プロ初勝利 ジャイアンツ4-6スワローズ~いわきG7回戦~
S 000021102 6
G 000020200 4
ジャイアンツ4勝3敗
決勝打 9回代打川端勝ち越し右安
勝秋吉1勝3敗
Sロマン1勝2S
負久保1敗
本塁打 バレンティン14号(7回・笠原・外ストレート)ロペス11号(7回・古野・内シュート)
盗塁
失策
走塁死 阿部(5回・右安タイムリー後一二挟殺) 上田(6回・満塁一走牽制死)
盗塁死
暴投
捕逸
古野 6回2/3 10安打 0奪三振 2四死球 4失点 自責点4
久古 0/3 2安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
H山本哲 1/3 0安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
勝秋吉 1回 0安打 2奪三振 0四死球 0失点 自責点0
Sロマン 1回 0安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
杉内 5回2/3 10安打 5奪三振 1四死球 3失点 自責点3
香月 1/3 0安打 0奪三振 1四死球 0失点 自責点0
笠原 1回 2安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0
負久保 1回2/3 3安打 3奪三振 3四死球 2失点 自責点2
高木京 1/3 0安打 0奪三振 0四死球 0失点 自責点0
④山田 遊ゴ 左安 中安 中安 右安 左飛
⑧比屋根 二ゴ 右安 空三振
Hユウイチ 四球
R8上田 一ゴ
⑤田中浩 中飛 二ゴ併 左中2② 空三振 空三振
⑦バレンティン 二飛 左安 四球 中本① 四球
R7三輪
⑨雄平 中安 空三振 一ゴ 左安 投強2
③畠山 空三振 中飛 三ゴ 左飛 四球
⑥荒木 右安 中飛 二ゴ 二ゴ
1山本哲
1秋吉
H川端 右安①
1ロマン
②相川 二ゴ 中安 左2 右飛 空三振
①古野 見三振 見三振 右安①
1久古
6森岡 見三振 四球①
⑥坂本 遊ゴ 中飛 左2 一邪飛 遊飛
⑧松本哲 一ゴ 中飛 右2① 左安 投ゴ
⑦アンダーソン 中安 四球 三ゴ 遊安
R大田
1久保
7高橋由 空三振
②阿部 二ゴ 投ゴ 右安① 右安①
⑨長野 中安 右飛 三ゴ 四球
⑤村田 中安 三ゴ 左安 見三振
④片岡 投ゴ併 中安 二ゴ併 空三振
③ロペス 四球 三ゴ 左本① 三ゴ
①杉内 一ゴ 中飛
1香月
1笠原
H7矢野 二ゴ 空三振
1高木京
小川監督が抗議をするのは就任以来それほど見るものではなかった。
それが土日と二日連続続いた。
しかしその2試合はともに負け。
そして今日もロペスのレフトポール際の本塁打とされた打球に対しても小川監督は抗議に出た。
これで3試合連続。
さらに今日もその一発をきっかけに同点まで追い付かれた。
嫌な雰囲気が漂ったが、新たに生まれたレギュラー争いに火花が打線に点火。
まさに価値のある勝ちであった。
2試合欠場していた川端の名前は今日もそこにはなかった。
しかし今日のスタメンサードは、一昨年までのレギュラー田中浩康。
プロ入り初のサードスタメンで3番となった。
スワローズの先発は古野、ジャイアンツは杉内ともに初回は無失点だったが、2回にピンチを作る。
スワローズは1アウトから雄平がセンター前、畠山凡退の後、荒木との間でヒット&ラン、これがライト前に落ち1,3塁のチャンス。
しかし相川がセカンドゴロに倒れて無得点に終わった。
その裏の古野は長野、村田にノーアウトから連打を浴び1,2塁のピンチ。
打席片岡ファールを混ぜて2-2からの7球目、ジャイアンツは意表を突くラン&ヒットに出るも、ピッチャーゴロを素早くさばいた古野が併殺にとってピンチを逃れた。
スワローズは3回1アウト1,2塁で3番田中にチャンスを回すが、スライダーを合わせに行きセカンドゴロ併殺でチャンスを逸する。
その後もともにランナーを出しながらも、両投手無失点で5回を迎え、一転動き始める。
スワローズは先頭相川が坂本の前でイレギュラーをするセンター前。
古野は3-2からバントの構えで見送り三振に倒れたが、山田がセンター前でつなぐ。
比屋根は三振に倒れるも、ここで再び田中浩。
田中は3-2から低めのストレートを左中間フェンス下部に直接当たる2ベース。
2者を還し先制点を奪った。
しかしその裏古野もつかまる。
杉内を打ち取るも、坂本にレフト線へ2ベース。
ここで松本にもインコース高めストレートを右中間へタイムリー2ベースとされ1点差。
アンダーソンを取るも、阿部にシュートをライト前へ運ばれ同点に追い付かれた。
直後の6回古野はその失点を自らのバットで取り返す。
2アウトから相川がレフト線へ2ベース。
古野は粘って3-2からの9球目をライト前へ運び勝ち越し点を奪い、杉内をマウンドから降ろした。
そして7回はバレンティン。
代わった笠原の6球目、外側一杯のストレートだった。
体を伸ばし、バットを伸ばして叩いた打球はライナーでバックスクリーン右へ飛び込む一発。
2点差とリードを広げた。
しかし7回地方球場のルールがジャイアンツに味方する。
ロペスの放った高い飛球はレフトポールへ向かって飛ぶ。
バレンティンがフェンスへ付き、打球の行方を追い、スライス回転ポールの外側を巻くように打球はスタンドフェア部分に落ちた。
3塁塁審の腕が回り本塁打。
バレンティンだけでなく、サードの田中もファールをアピールし、小川監督も抗議に出る。
ただ地方球場ではビデオ判定は行わないということで、審判団が協議し判定はそのまま本塁打。
この先に問題を残すものとなった。
これで1点差となったが古野は2アウトまで取るが、松本にレフト前へ落とされる。
ここでスワローズは久古をマウンドへ送るも、アンダーソンの当たりは三遊間森岡追いつくも内野安打。
さらに阿部には2-2から真ん中へ入ったスライダーをライト前へ運ばれ同点に追い付かれた。
なおも続くピンチは山本哲が長野を歩かせたものの、村田を三振に取り逃れた。
8回は両チーム無得点で迎えた9回、スワローズが執念を見せる。
マウンドは前の回から久保。
田中浩は三振に倒れるが、バレンティンが四球。
雄平の痛烈な当たりが久保のグラブを弾き、逆を突かれた坂本の横を抜けていく間に2ベースとなる。
スワローズベンチは勝負を賭け3塁へ進んだバレンティンに代走三輪。
一方ジャイアンツは畠山を敬遠し満塁策。
スワローズは投手の打順、満塁の場面で2試合欠場の川端を代打に送った。
ここで川端が2-0からのスライダーを叩き、前進守備の一二塁間を破るライト前タイムリーで勝ち越し。
相川は三振に倒れるが、森岡が押し出し四球を選んで2点差をつけて、最終回をロマンに託す。
ロマンは簡単に2人を打ち取り、高橋由には3-1とカウントを苦しくするも、ストレートを2球続け空振り三振。
際どい判定に泣かされてきた重いムードを払しょくする勝利を手に入れた。
先発の古野は低めを丁寧に投げていた。
前回同様右打者にはスライダー、左にはシュートという横の揺さぶり。
フォークが今一つの中、粘り強く投げていた。
ただ今季最長の7回にはやや疲れが見えた。
ロペスへの投球の際下半身のバランスが崩れたのは前半に見せなかった姿。
疑惑の判定に気合いで2アウトまでもっていったが、コントロールも甘くなっており、いい当たりではなかったが松本を出してしまった。
先発としては合格だが、現状主戦として投げている投手になっている古野。
6連戦の頭としては、7回を投げ切ってほしかった。
不運はあったが、厳しく言えばそうなる。
秋吉はプロ初勝利。
棚ボタ的ではあるものの、リズムよく8回を三者凡退に抑えたのだから自分で引き寄せたものと言っていい。
簡単にストライクを取りに行く癖に気をつけて、セットアッパーとしての活躍をしてほしいものだ。
ロマンは現状で行けばこの位置が妥当。
今季はストレートに力があり、もともと一発を打たれる危険性の低い投手だけに、先発タイプとは言えこの形を崩すべきではないだろう。
バーネットの復帰が近いとはいえ、しばらく順番はこのままでいいと思う。
そして野手陣。
まずは何と言っても田中浩。
プロ入り初のサードスタメンだったが、守備は無難で先制タイムリーも放った。
一昨年までならこの時期に初スタメンなど考えられなかった選手。
しかし代打だけの出場ながら、あの守備を見れば、腐らず調整していたのがわかる。
逆に問題なのは川端。
毎年のように交流戦の頃に故障をする川端。
これを仕方がないと片づけていては、彼に主軸を任せるわけにいかない。
体の硬さは致し方なく、痛みも本人にしかわからないが、ベテランでもないまだ中堅に差し掛かった年齢での腰の張りでの欠場は主力選手としてさびしい。
自己管理の甘さと言われても仕方がない。
それを呼んでいるひとつの理由にライバル不在があった。
サードで3番となれば、他に代わりは見当たらずレギュラー争いが日本人選手では唯一ないと言ってよかった。
しかし今日小川監督は本職ではない田中浩スタメンに踏み切った。
3番の経験があるうえ、タイプは違うが実績で上回る田中浩。
川端の競争相手としてはこの選手しかいない。
9回の代打でのヒットも、いくらかこの田中の存在が川端の中にあったと思われる。
また出場はなかったが飯原の存在感もジャイアンツベンチの継投を遅らせた理由となった。
9回1アウト満塁で代打に川端。
ブルペンには山口、高木京の両左腕が控えていた。
通常の川端なら左が出てきても問題はないが、2試合欠場している。
普通の状態ではない川端だけに、ジャイアンツは勘ぐったかもしれない。
ここで左腕を出せば、代打で結果を出している飯原に代わることも予想された。
状態のいい飯原よりも、欠場の中出場の川端の選択が継投の狂いを生んだのかもしれない。
これは森岡のところでもあり得た話だ。
バレンティンを代えた以上、スワローズはここで勝負を決めに来ていることは明白で、不安はあっても三輪、ベンチの野口はショートが出来る。
延長を考えていたとしても、森岡のところではスワローズがリードをした後だけに、高木京が行ってもいい。
出場はしなかったが、この2得点には代打として脅威となっていた飯原が絡んだかのように思えた。
雰囲気は悪かった。
しかし控えに甘んじている選手たちも含め全員野球での勝利。
4連敗を止めるには理想的だった。
負ければ泥沼にはまり込む可能性が高かった試合内容だっただけに、この勝利は大きかった。
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